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ニュース

新型コロナウイルス(COVID-19)に対抗する3つの「T」

現在、各医療機関において献身的に治療にあたっていただいている職員の方をはじめ、鎮圧のために活動いただいていらっしゃる方、営業自粛いただいている方々の皆様に深く感謝申し上げます。また、今回お亡くなりになられました方のご遺族には哀悼の意を表します。

 

院内感染が各医療機関において最大に発揮されていると思いますが、蔓延した状況において発生する可能性を考えますともう一度対応策を考えていただく必要があると思います。

 

次に挙げる方法は組織の規模に応じて困難なこともあると思いますが、「選別」「独立」「追跡」の3つの対応はレベルを考慮すれば対応できると考えております。院内感染の報道が増え始めた今こそもう一度ご検討ください。

 

3つの「T」


1つ目の「T」トリアージ(Triage)
患者の重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別を行うことを指します。
養成の可能性の患者と一般患者を分ける必要があります。


2つ目の「T」チーム(Team)
この場合のチームはゾーニング(Zoning)とも言えます。
一括りのグループたとえば医療機関では病棟単位などを1つのチームと考え、他のチームと一線を画すことで、チームを超えて感染拡大をしないための体制を整備することを指します。


3つめの「T」トレーサビリティ(Traceability)
追跡調査が可能な状態を指します。
感染が確認された場合、感染元や対象を迅速に特定し、隔離などの対策を早急に立案できる体制を構築することが重要であります。

 

具体的な対応策は医療機関の規模などにより異なりますので、ご相談ください。
この件に関しましては当社の社会的貢献のため無料にてご支援申し上げます。

新型コロナウイルス事前対応マニュアル

この度の新型コロナウイルスの事前対応マニュアルを当社コンサルタントで協議し、作成いたしました。

非常に厳しい部分もありますが、可能な限りご対応いただければ、仮に院内で新型コロナウイルスの発症が確認できても、対処できると信じております。

ご要望の方は「問い合わせ」にて下記項目をお知らせください。追って当社より無料にてお送りいたします。

1.医療機関名

2.ご担当部署名

3.ご担当者名

4.送付メールアドレス

 

また、随時改訂版を作成し、一度お問い合わせいただきました方へは継続してお送りさせていただきます。

なお、営利目的での利用を固く禁じます。

 

 

先日のテレビ(ラジオ)の模様がYouTubeで

2016年4月11日に放送分に出演させていただきました。
私どもの活動を1時間近くお話をさせていただきましたので、ぜひご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=cGrRofnQayk

NPO法人日本HIS研究センター理事を拝命

昨年より新たな事業として病院広報への支援を強化してまいりましたが、今年NPO法人日本HIS研究センターの理事を拝命いたしました。  このNPO法人日本HIS研究センターとは病院・診療所などその医療関連が、サービス利用者の立場に立ったヘルスケア・マネジメントを実現するためには、  社会の多様な欲望を受け容れるHospitality Mind(他律基準)  主体的で独自の理念に育まれるIdentity Management(自律基準)  そのビジョンと仕組みを創造するSystem Strategy(公律基準) の3つの視点が不可欠であると考えをもち、多くの医療機関に常に発信し続ける組織であります。  この考え方に賛同し広く普及のためのお手伝いをさせていただくことを目的に、今回の理事拝命に至りました。  現在、地域医療構想や地域包括ケアシステムなど地域完結のための医療体制構築が進む中、医療機関の地域との関わり方、地域の医療期間・介護施設との連携のあり方、更にこの変革期における院内の職員とのベクトル(方向性)の合わせ方などコミュニケーションとしての広報活動はより重要性を増してまいります。このNPO法人日本HIS研究センターを通じ、これら諸問題の解決の糸口を共に見つけて参りたく存じます。 どうぞこれからもご指導・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

ご報告

平成27年4月1日に、優良コンサルタントとして、全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント(J-MCMC)と認定され官報にて公示されました。

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この資格はマネジメント関連の資格として経済産業省の要請の下、同省所管社団法人全日本能率連盟が規制規約を制定し、一定の基準を満たす「優良資格称号」であります。また、同時にICMCI(国際公認経営コンサルティング協議会)の認める国際資格称号「CMC」も付与され、コンサルタントとして最高峰の資格を手にすることができたことは、過去10年以上にわたる支援の実績が認められたことで感慨深く、この上ない光栄でございます。

これは支援先病院の皆様が病院機能評価の認定に取り組み、努力が評価された時の歓喜と似ております。
このような歓びを味わえるのは支援の場をご提供いただきました皆様のおかげだと思っております。

これからも初心を忘れずに更なる高へ邁進してまいりたいと思います。

今後ともご指導・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

娘と始めたネットショップ

 娘も早11歳になり、自己主張と自己責任の度合いが増えております。
 もう少し責任感のある子にしたいとの思いから、二人でネットショップを始めることにしました。
 はじめは娘はキョトンとしておりましたが、ホームページの制作や商品の品揃え、商品のコメントなど、やることが多いことにも驚きながらも、少しずつ作っております。
 初めは責任感を養うことと思っていましたが、原価と売値、利益の関係では算数が、コメントなどのメッセージでは国語が必要であることを痛感して、娘も少したくましくなりつつあるようです。
 また、普段は飛ばし見のネットサーフィンをしているホームページがどれほど苦労して作っているのかも会得しているようで、ここはこの色で、ここにカートを置くなどレイアウトにも凝っています。
 きっと年内一杯か、冬休み一杯使っての一大プロジェクトになりそうな予感。
   ひと様からお金をいただくことのむずかしさ
   ひと様との約束、信用の大切さ
   ひと様へ伝えることのむずかしさ、国語の大切さ

  勘定のために必要になる算数の大切さ
   物を創る大変さ
 どれをとっても娘には良い経験になりそうですが、二人三脚で少しずつ進めていきたいと思っています。
 社会的信用と責任は私が担いますので、ショップオープンの際には是非見に来てください。

 近々、このサイトの片隅にリンクも張らせていただきます。
                                                         小林

マネジメントは「右脳」?「左脳」?

  最近よく耳にする話題に「右脳」「左脳」があります。
人を分類されているようで、興味がある反面、試されているようで素直に受け入れられないことがあります。

「右脳」とは、「直観」「イメージ」「感覚」などでものごとを捉えていることを指し、潜在能力の影響が高いようです。

「左脳」とは、「論理」「計算」などで、学校教育などはこちらに比重が高く置かれているのではないでしょうか?

では、マネジメントは左脳なのでしょうか?

仕組みを作り、マニュアル化し、管理する。っと言う点で考えると左脳のようですね。論理的に構築して、機能することは大変重要です。

しかし、よく考えてみてください。
せっかく構築した管理システムでも、なかなか受け入れてもらえない。時間と共に崩れてしまう。などの経験はないでしょうか?

この辺りは右脳の影響が大きく作用していると思われます。
「確かに論理的だ。 だが何かが違う。」と思った経験は少なからず、どなたでもあるのではないでしょうか?

仕組みを作っても、運用するのは「人」ということを忘れてはいけないのです。

人は感情や体調によって、頑張りますし、怠けます。

怠けていては「管理」ができないではないかとお考えの方も多いでしょうが、
物事には多少の「余裕」も必要と考えます。
機械でもビッチリ合わせてしまえば、摩擦も大きく、動きに不具合もあると思います。(最近はナノ単位では極めて小さいかもしれませんが・・・)

「人」が中心の職場ではこの「余裕」が「右脳」と考えると業務がスムーズに進むように思えます。

人相手のサービス業などではこの「余裕」が不可欠で、「顧客」のさまざまなニーズにも対応するために欠かせません。

マネジメントを構築する際、「左脳」でリスクの高いことや、全員が同じことをして、品質を維持する点において、「仕組み」「マニュアル」を整備し、
相手(顧客)との接点においてはある程度柔軟に対応できる「余裕」を「右脳」で考えることが重要と思います。

「右脳」の直観などは「おもいやり」「愛情」にも通じるところが多いと感じ、この何とも見えにくいことに価値が宿っているのではないかとか最近感じています。

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

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